たし算編の2記事、お疲れさまでした。繰り上がりの感覚はもうバッチリでしょうか。
今回からはひき算編です。2進数の引き算では「繰り上がり」の代わりに繰り下がりという考え方が出てきます。10進数の筆算で「隣の位から10借りてくる」のと同じように、2進数でも隣の位から借りてくる必要があるのですが、少し感覚が違う部分があるので、今回のドリルでじっくり練習していきましょう。
たし算編をまだ読んでいない人は、先にこちらもチェックしてみてください。
どんなアプリ?
たし算ドリルと同じように、4桁(4bit)の2進数どうしを筆算形式で計算する練習アプリです。今回は引き算なので、答えが4桁の範囲に収まるように問題を工夫してあります。
- 引く数が0になる問題(0を引くだけの問題)は出ません
- 答えが0000になる自明な問題も出ません
- 答えが負の数になることは絶対にありません
以下に埋め込んでいるので、実際に解いてみてください。うまく表示されない場合はこちらのページで直接開けます。
2進数ひき算ドリル
連続正解 0
「くり下がりメモ」で借りてくる感覚をつかむ
たし算ドリルに「くり上がりメモ」があったように、今回は「くり下がりメモ」を用意しました。
2進数の引き算で繰り下がりが発生するときは、左の位から「2」を借りてくるというのがポイントです。10進数だと「隣の位から10借りる」感覚に近いのですが、2進数は1つ左の位の重みが2倍になっているので、借りてくる値は10進数の2にあたる「2」になります。
このメモ欄をクリックすると、
- その位に「2」を借りてきたという印がつく
- 借りた側(左隣の位)の数字が実際に1減る様子が、赤い取り消し線と小さな数字で表示される
というように、実際の筆算で鉛筆を動かす感覚に近い形で繰り下がりを確認できます。もちろんこのメモは採点対象外なので、自分の考えを整理するための下書きとして自由に使ってください。
その他の機能
- 10進数のヒント:検算用にA−Bの10進数計算を確認できます
- 正解数・連続正解のカウント:たし算ドリルと同じ仕組みです
- 同じ問題が連続で出題されないように調整済みです
次回予告:ひき算タイムアタックも公開予定
ひき算編も、たし算編と同じように制限時間ありのタイムアタック版を近日公開予定です。繰り下がりの感覚がしっかり身についているか、スピード勝負で試してみてください。
2進数の基本がまだ不安な人は、こちらのシリーズもあわせてどうぞ。
繰り下がりは最初こそ戸惑うポイントですが、パターンさえつかめば怖くありません。焦らず、メモ欄を活用しながら練習してみてください。


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