はじめに:共通テスト「情報Ⅰ」は、もはやサブ教科ではない
先日の共通テストを受験した皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして新高3生のみなさん。先輩たちの感想として、こんな声を聞きませんでしたか?
「時間が足りなかった」
「資料が多すぎて何を読めばいいかわからない」
「プログラミングで頭が真っ白になった」
実はこれ、偶然ではありません。
情報Ⅰは、明確に“攻略型試験”へ進化しています。
直前暗記では勝てず、早くから準備した人だけが高得点を取れる科目です。
この記事では、今年の共通テスト問題の傾向を踏まえ、
新高3生が独学で9割を狙うための最短ルートを、時期別・分野別に完全解説します。
【分析】2026年度共通テスト「情報Ⅰ」が難化する3つの理由
① 知識だけでは解けない「思考力問題」になった
共通テストの情報Ⅰでは、単語を覚えているだけでは正解にたどり着けません。
- 複数ページにわたる資料
- グラフ・表・文章の混在
- 条件を整理して判断する問題
つまり必要なのは、
知識 × 読解力 × 判断力 の三点セット。
これは国語力や数学力ではなく、
「情報を処理する力」そのものが試されている試験です。
② プログラミングは「文法」ではなく「数の変化の読み取り」勝負
多くの受験生がつまずく理由は同じです。
頭の中だけでコードを追ってしまう
プログラム問題では、
- 変数がどう変化するか
- どの条件分岐に入るか
- ループが何回行われるか
を最後まで書いて追えるかで勝負が決まります。
文法を覚えるだけでは足りません。
必要なのは、手を動かして追い続ける力です。
③ 配点の大半が「思考力問題」に集中
情報Ⅰは、
- データ活用
- プログラミング
この2分野で高配点が占められています。
ここを落とすと、半分を落とすこととなります。
【時期別】独学9割を実現する最強スケジュール
【〜夏休み】基礎固め
この時期の目標は1つ。
教科書レベルの用語を「説明できる」状態にする
おすすめ学習:
- 教科書+参考書で全体像を把握
- 用語を「なぜそうなるか」まで理解
- プログラミングは文法より流れ重視
ここで曖昧な理解を残すと、夏以降に必ず詰みます。
【夏休み】分野別攻略
この時期は得点源の育成期間。
重点分野:
- プログラミング(問題演習)
- データ活用(グラフ・表の読み取り)
おすすめ:
- 参考書で演習量を確保
- 間違えた問題は「なぜそう判断したか」を言語化
9割を取る人は、夏でほぼ勝負が決まります。
【秋〜直前期】実戦演習
ここでやることは3つだけ。
- 試作問題・予想問題を時間通り解く
- 時間配分を固定する
- プログラミングは必ず紙に書く
本番は練習通りにしか解けません。
みらい先生厳選!情報Ⅰ攻略の参考書3選
① 全体像把握:藤原進之介の ゼロから始める情報I
→ 初学者〜基礎固めに最強
② 演習量:大学入試短期集中ゼミ 大学入学共通テスト情報Ⅰ
→ 得点を安定させたい人向け
③ プログラミング学習:スタディサプリ 情報Ⅰ
→ プログラミング問題の基礎から学べる
※「理解 → 演習 → 修正」のループを回せる教材を選びましょう。
まとめ:情報Ⅰは、早く始めた人から勝つ
情報Ⅰは暗記科目ではありません。
思考力を鍛える科目です。
今日から一歩踏み出せば、
1年後、あなたは確実に上位層にいます。
静かに、確実に、勝ちにいきましょう。

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