2025年度大学入学共通テスト「情報Ⅰ」解答・解説速報 第4問

共通テスト解説

データの活用

問1

比例尺度は、原点が決められており、間隔が等しいデータです。

間隔尺度は、間隔が等しく、比率に意味がないデータです。

順序尺度は、順序に意味はあるが、間隔に意味がないデータです。

名義尺度は、順番に意味がなく、分類や区別のためのデータです。

グラフの読み取りでは、棒グラフから旅行者数について、帯グラフから旅行者数の割合について読み取ることができます。

解答 ア③ イ⓪ ウ⓪ エ②(ウとエの順序は問わない)

問2

①は、左上の散布図から読み取れます。

③は、3つの相関係数がすべて正の値であることから読み取れます。

解答 オ① カ③(オとカの順序は問わない)

問3

「出張」と「観光」は、同じ値「人口」で割っています。

「人口」の値が小さければ、「出張/人口」「観光/人口」の値は大きくなります。

解答 キ⓪ ク③

問4

図5の横軸を見ると、4.0より大きい値をとっている都道府県は2個です。

第3四分位数以上の値をとるデータは、全体の25%しかありません。

「出張等も観光等も多めの都道府県」はCの都道府県です。

「出張等は多めではないが、観光等は多めの都道府県」は、DとEの都道府県です。

解答 ケ② コ③ サ② シ④

コメント

タイトルとURLをコピーしました