A データの活用
問1
「時間帯ごとの総売上額(消費税込)」の比較を行うためには、「購入時刻」と「購入した商品の合計金額」に表されている情報が必要です。
「曜日別の各商品の購買の状況」を把握するには、「購入日、曜日」と「商品コード、購入商品名」と「購入した商品の個数」に表されている情報が必要です。
解答 ア⑤ イ③ ウ④ (イとウの順序は問わない)
問2
ポイント会員情報として、名前、性別、生年を登録していることから、会員情報とレシートから、①②③については分析することができます。
解答 エ⓪
問3
店コードは、商品を配送する店舗を指定したり、店舗から売り上げや購買情報を本部へ報告する際に必要です。
ポイント会員IDは、顧客が商品を購入するときや、本部が店舗ごとの購買情報を分析する際に必要です。
解答 オ③ カ⑤
問4
Ⅰでは、ポイント会員IDとネットショッピングのアカウントが対応付けられていることが必要です。
Ⅱでは、ポイント会員IDとネットショッピングのアカウントが対応付けられていること、ネットショップで扱われている商品に実店舗で用いられている商品コードが割り当てられていること、商品コードと店コードから実店舗における商品の在庫数を調べることができることが必要です。
Ⅲでは、ポイント会員IDとネットショッピングのアカウントが対応付けられていること、ネットショップで扱われている商品に実店舗で用いられている商品コードが割り当てられていることが必要です。
解答 キ⓪ ク⑥ ケ③
B モデル化とシミュレーション
問1
表1を完成させると、以下のようになります。
乱数rの値 | 手元の一万円札の枚数 | 手元の千円札の枚数 | |
初期値 | 0 | 0 | |
1人目 | 8 | 1 | -4 |
2人目 | 1 | 1 | 2 |
3人目 | 6 | 2 | -2 |
4人目 | 10 | 3 | -6 |
5人目 | 9 | 4 | -10 |
6人目 | 4 | 5 | -14 |
7人目 | 5 | 6 | -18 |
8人目 | 3 | 6 | -12 |
9人目 | 7 | 7 | -16 |
10人目 | 2 | 7 | -10 |
手元の千円札の枚数のうち、最小値は―18である。
解答 コ⑤ サ① シ② ス① セ⑧
問2
⓪は、全員が一万円払うと「手元の千円札の枚数」が-40となる。
①は、最後まで千円札が不足しなかったのは、およそ800回である。
②は、乱数はランダムな数字であるため、最終的な結果のグラフはまったく同じになることはない。
③は、全員が千円札でお金を支払った場合、「手元の千円札の枚数」が60となる。
解答 ソ①
問3
②の場合、一万円札で支払った人が5人です。
おつりとして必要な千円札は20枚であることから、事前に用意した千円札ですべて支払うことができます。
解答 タ②
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